クライアントからの翻訳指示で、部分翻訳の場合、様々な方法で翻訳対象を指示してきます。蛍光ペンもその手段のひとつで、「蛍光ペンの付いているところだけを翻訳して下さい」といった指示がされます。
そんな時、見積もりを出すための文字カウントが必要になりますが、普通なら、対象外箇所を削除してカウントするなどの手間を掛けざるを得ません。
WildLightの場合、以下の1文を記述した辞書を準備することで、蛍光部の文字カウントが行えます。
CountH
この辞書を実行すると、蛍光ペン部の文字カウント情報を出力した新規文書が作成されます。
出力例
【蛍光ペン部のカウント】
単語数:36
文字数(スペースを含めない):75
文字数(スペースを含める):85
全角文字+半角カタカナの数:24
[注]図形やテキストボックス内はカウントされません。