翻訳の支援ツールは色々と出回っていますが、何故、WildLightはワードマクロを使って開発したのか? その理由は以下のようなものです。
- Microsoft Word は、翻訳関係者ならまず間違いなくみんなが使っている。
- つまり、新たなソフトウェアを購入するなど、コスト的負担が無い。
- また、新たなソフトウェアの取り扱いを覚える必要が無い。
- 法人の場合、新しいソフトウェアを導入する場合、社内申請・審査・承認等のプロセスを通す必要があり、予算的観点も含め、手軽に導入し辛い環境にある。しかし、既に導入済みのワードへのアドイン導入であれば、それらの煩雑な処理が最小限に抑えられる。
- コスト的投資が無いので、翻訳者さんへ導入を勧め易い。
- つまり、思い立ったら直ぐに使い始められる。
翻訳者さんに使って貰うには?…そこが発想の起点です。余計なものを買わなくても、手軽に導入ができる、そんなものを作りたかったのです。